姐さんの気まぐれ日記 PR

大阪万博2025体験記(前編)|2万歩&猛暑のリアル!行く前に知っておきたい持ち物と攻略法

みゃくみゃく
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こんにちは!こげ姐です。
今回は、大阪・関西万博(EXPO 2025)に実際に足を運んで体験したリアルレポをお届けします。

一言でいうと・・・「楽しいけれど、2万歩&猛暑の戦い!」でした。

SNSでは「パビリオンの入場チケット当たった!」「映えるスポットが多い!」なんて声も多いですが、現地を体験してみると、事前準備が大切だと感じました。

この記事では、

  • 実際に行って感じたリアルな暑さ・混雑・移動距離
  • 絶対に持って行くべき持ち物リスト
  • 効率よく楽しむための攻略法

を、まとめました。

これから行く予定の方は、ぜひチェックして「後悔しない万博体験」にしてくださいね。

私のプロフィールは、ぜひこちらをご覧ください!
『おこげ姐さん』ってどんな人?
40代おひとりさま『おこげ姐さん』のプロフィール絶賛迷いながらも、家づくりに奮闘中の40代おひとりさま姐さんのプロフィールです。普通の人の感覚で、実体験をベースにした気づきを発信していきます。「この暮らし方でいいのか?」と立ち止まりながら、自分の暮らしも見直し中。...

万博2025のリアル:想像を超える「広さ」と「暑さ」

まず、万博を楽しんだ私からのメッセージです。

万博をちゃんと満喫しようとするなら、「2万歩以上は歩く覚悟で!そして、何をするにも『並ぶ』ことを覚悟せよ!」

広さは東京ドーム約33個分

まず驚いたのが、会場の広さです。
大阪湾の夢洲(ゆめしま)に作られた会場は、東京ドーム約33個分ともいわれる広大な敷地。

容易に想像できると思いますが、沢山歩きます。後半になると、一気に体力がなくなってきます。実際、1日歩き回った私のスマホの歩数は2万歩越え(約14km)!

これから万博に行く方は、夏休みだったり閉会間際の駆け込みだったりで、さらに混み合うことが予想されます。覚悟してください、基本的に何でも並びますよ。

会場にいる時は夢中だったのであまり気づきませんでしたが、帰りの新幹線でどっと足に疲れが出ました…。

暑さとの闘いは必至

開催期間が2025年4月13日〜10月13日のため、春〜秋とはいえ真夏の7〜9月は猛暑日も多いです。
私が訪れたのは7月下旬。気温は35度を超え、

  • パビリオンの待ち時間中には、汗だく
  • 日陰が少なく、冷房エリアまで遠い
  • 給水スポットも長蛇の列

と、体感的には「真夏のテーマパーク+海辺の照り返し」レベルでした。

日に焼けますよ!そして暑過ぎるので、熱中症対策を万全にしないと、本当に危ないです。

日焼け対策と水分補給の徹底は、何より大切です!

絶対に持っていくべき!大阪万博の持ち物リスト

旅行のパッキング行ってみて実感した、「これがあって助かった」&「持っていけばよかった」持ち物をまとめます。

◎マストアイテム(必須)

  • 帽子 or 日傘:特に女性は日傘推奨。炎天下での待ち時間が長い
  • ハンディファン:首掛けタイプが便利。USB充電式が◎
  • 凍らせたペットボトル:売店が混むので持参が安心
  • モバイルバッテリー:チケット確認やアプリ使用でバッテリー消費が激しい
  • 冷却シート&汗拭きシート:暑さで体力を保つ秘密兵器

とにかく暑いし並ぶし、身動きが取れない感じなので、日焼け対策グッズは必須です!パビリオンの行列はほとんどが屋外で、テントや日陰がない場所が多いです。

日傘や帽子、サングラス、UVパーカーを着る、アームカバーをつけるなど、日差しから身を守りましょう。

暑さ対策も大事です!私はハンディファンと冷感タオルを持っていきました。これが、大正解!ヒンヤリ感が1時間持続するタオルで首を覆ったことで、体を冷やすことができました。

○あると快適なもの

  • 小型レジャーシート:日陰が少ないため、座る場所を確保できる
  • 軽量リュック or ショルダー:荷物を最小限にまとめるのがコツ
  • 替えのマスク or タオル:汗と日焼けで意外と汚れる
  • 折り畳み椅子:長い待ち時間でも座れて楽ちん
  • 折りたたみ雨具:急なスコール対策に必須
  • QRコードの印刷版:手元ですぐに出せると安心
  • 紙の会場マップ:スマホでマップを見るのは結構大変
  • つまめるお菓子:小腹が減った時用。ただし、チョコはNG!

中でも、折り畳みの椅子は結構役立ちました!たとえば万博のゲート開場を待っている時、下がコンクリートなので、レジャーシートを敷いただけではお尻が痛いです。折り畳みができる軽量の椅子があれば、待ち時間も快適!

私が持っていったのは、簡単に畳めてしかも軽量、持ち運びに便利なストラップも付いている椅子。使わないときは、斜めがけにして持ったりもできます。

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他の来場者の皆さんも、折り畳み椅子を持っている方が結構いらっしゃいました。意外に持っている人が多いなと感じたのは、以下のタイプ↓の椅子です。椅子の高さが低すぎず、折り畳みも簡単というところが人気なのかもしれませんね。

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×持っていくと後悔するもの

  • 大きな保冷バッグ → 持ち歩くのが負担
  • 厚底サンダル → 坂道・段差で危険
  • 充電ケーブル忘れ → モバイルバッテリーがあっても意味なし

「軽く・涼しく・両手が空く」を意識した持ち物選びが、快適に過ごすコツです!

万博を効率よく楽しむ攻略法

これから万博へ行く人向けに、攻略法とアドバイスをお伝えします。

公式アプリを事前ダウンロード

出発前に公式アプリをダウンロードするべし!

大阪・関西万博では、公式アプリで混雑状況・ルート案内・パビリオンの待ち時間などが確認できます。
行き当たりばったりで歩くよりも、アプリを活用してルートを事前シミュレーションするのが効率的です。

西ゲート/東ゲートを選ぶ基準

大阪万博西ゲート一番行きたいパビリオンが近い方のゲート、見たいパビリオンが集まっている方のゲートから入るべし!

私は、一番見たかったパビリオンがあった東ゲートから入場しました。その結果、午前中はずっと東ゲート寄りのパビリオンを中心に見ることになりました。

振り返ってみて、正直、東ゲート寄りのパビリオンに時間を割き過ぎたなと感じています。みなさんも、時間配分にはご注意を!

午前中に人気パビリオンを攻略

人気パビリオンは、午前中に行くべし!

特に人気のあるパビリオン(例:日本館・アメリカ館・フランス館など)は、朝から行列必須です。

でも、午前中であれば、日差しも人の混み具合も含めて、まだ耐えられます。行きたい場所は午前中に行きましょう!

午前中に集中して回る→午後は日陰で休むという流れがベストです。

当日予約は絶対トライ!

入場後、お目当てのパビリオンに並んだら、直ぐにモバイルで当日予約枠の申し込みを試みるべし!

並んで安心、ではありません!並びながら、当日予約枠が朝一で解放されるパビリオンの予約をしましょう。

入場10分後から受付開始らしいですが、10分経たなくても予約できましたよ。私は、これで日本パビリオンの当日予約枠をゲットできました!

食事は「混雑の波」をずらす

食事の時間はずらすべし!

お昼の12時台は、どの飲食エリアも長蛇の列です。

おすすめは、

  • 10:30〜11:00の早めランチ
  • 14:30以降の遅めランチ

人が少ない時間を狙うことで、待ち時間を半減できます。

無理せず「休憩とクールダウン」を意識

空のペットボトル会場内に給水スポットがあるので、水筒やペットボトルを持っていくべし!

炎天下では、我慢せず休むのが鉄則です。

  • 屋内パビリオンや休憩ラウンジで冷房タイム
  • 水分はこまめに補給
  • 日陰のベンチで15分休むだけでも体力回復
ちなみに、給水スポットも午後になると結構並びます!

クーラーで涼めるスポットが少ないので、真夏の午後から夕方は地獄です。熱中症にならないよう、水分をこまめにとって最後まで万博を楽しみましょう。

午前中は空いていた大屋根リングの下も、午後になると歩き疲れた人、涼んでいる人、ご飯を食べる人などで、溢れかえっています。

椅子がいっぱいで座れず、床にシートを敷いて寝ているお子さんや、暑くてダウンしている方もいましたね。

入場と撤収

入場/撤収時間は、あえてずらすべし!

午後からの入場チケットを選ぶと、比較的スムーズに入れます。ただし、パビリオンが既に行列だったり、会場全体が混雑している可能性があります。

帰りは最寄駅が大混雑するため、30分程度早めの撤収がストレスを減らします。

実際に行って感じた“リアルな感想”

万博のスケールと熱気は圧倒的!テーマごとに展示も工夫されていて、「未来を体感できる」内容。

一方で、「暑さ・距離・混雑」への備えがないと、楽しむ余裕を失う。

特に家族連れや年配の方は、休憩を組み込んだスケジュールをおすすめ。

正直、行く前は「ちょっとしたお出かけ」感覚でしたが、実際は“暑さと体力との戦い”!
でも、準備さえしっかりしておけば、感動の多い一日になることは間違いありません!

まとめ:大阪万博を「楽しく乗り切る」ためのポイント

最後に、大阪万博2025を快適に楽しむためのポイントを整理します。

  • 歩数は2万歩覚悟で、靴と服装は最重要
  • 暑さ・水分・日差し対策を万全に
  • 公式アプリ&時間差入場で混雑回避
  • 休憩・日陰を意識して体力温存
  • 荷物は軽く、両手を空けるのが基本

これらを意識するだけで、同じ1日でも体感の疲れが大違いです。
私のように、「せっかくの万博なのに、暑さでヘトヘト…」なんてことにならないよう、準備と工夫が成功の鍵ですよ!

大阪万博は、きっと一生に一度のビッグイベント。
しっかり準備して、未来の展示と世界の文化を全力で楽しみましょう!

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