旅に出る姐さん

大阪万博体験記(前編)~役立つ『お知恵』を授けます!~

どーも!おこげ姐さんです♪

旅行、特に海外旅行が大好きな姐さんなのですが、現在家を建てていることもあり、懐の面からも泣く泣く海外旅行を諦めています・・・。

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そんな姐さん、気分転換も兼ねて先日大阪万博に行ってまいりました!いや~、暑かった!でも、行って良かったです!

今回は、これから万博に行く人・行こうとしている人達向けに、役立ちそうな『姐さん的お知恵』を授けつつ、姐さんの万博体験記『前編』をお届けします。よろしければ、ぜひ参考にしてみてくださいね!

並んで、歩いて、日に焼けた。2万歩の旅

まず肝心なことを、最初にお伝えしておきますね。

万博をある程度ちゃんと満喫しようとするなら、「2万歩以上は歩く覚悟で!そして、何をするにも『並ぶ』ことを覚悟せよ!」

これは、万博を楽しんだ後の姐さんからのメッセージです。

これから万博に行く方は、夏休みに突入しているのでさらに混み合っていることを覚悟してください。そして、基本的に何でも並びます。給水スポットですら並びます。

万博会場の広さからも想像できると思いますが、沢山歩きます。後半になると、如実に体力がなくなってきます。

さらに今の時期、とっても日に焼けます!暑過ぎるので熱中症対策を万全にしないと、本当に危ないです。

「げ、万博行くの不安になった!」という、そこのあなた!大丈夫です。準備と心構えをちゃんとしておけば、問題なし!せっかく日本で開催されている万博ですから、行きたいと思っている人は迷わず行くことをお勧めします。

これから万博へ行く人へ。姐さんからのアドバイス

忘れないうちに、これから万博へ行く人向けに姐さんが感じたポイントと、ためになりそうなお知恵をお伝えしておきますね。

西ゲート or 東ゲート?

一番行きたいパビリオン(予約なしで並ぶ場合) が近い方のゲート、もしくは、見たいパビリオンが集まっている方のゲートから入るべし!

姐さんは、一番見たかったパビリオンがあった東ゲートから入場しました。その結果、午前中はずっと東ゲート寄りのパビリオンを中心に見ることになりました。振り返ってみて、正直、東ゲート寄りのパビリオンに時間を割き過ぎたなと感じています。

入った直後が勝負です。午前中であれば、日差しも人の混み具合も含めて、まだ耐えられるので、行きたい場所は午前中に行きましょう!

当日予約は絶対トライ!

会場に朝一で入場して、お目当てのパビリオンなどに並んだら、直ぐにモバイルで当日予約枠の申し込みを試みるべし!

並んで安心、ではありません!並びながら、当日予約枠が朝一で解放されるパビリオンの予約をしましょう!

入場10分後から受付開始らしいですが、10分経たなくても予約できましたよ。姐さんは、これで日本パビリオンの当日予約枠をゲットできました!

水分補給はこまめに!

会場内に給水スポットがあるので、水筒やペットボトルを持っていくべし!ちなみに、給水スポットも午後になると結構並びます。

とにかく、クーラーで涼めるスポットが少ないので、真夏の午後から夕方は地獄です。熱中症にならないよう、水分をこまめにとって最後まで万博を楽しみましょう。

午前中は空いていた大屋根リングの下も、午後になると歩き疲れた人、涼んでいる人、ご飯を食べる人などなどで、溢れかえっています。椅子がいっぱいで座れず、床にシートを敷いて寝ているお子さん(暑くてダウンしているのかも)もいましたね。

実録:姐さんの万博プラン

それでは、自分の記録も兼ねて、姐さんの万博旅行記を綴っていきます。

当初は、「当日に新幹線で大阪入りして万博へ~」なんて思っていたんですが、甘かった。

一応SNSなどで事前に色々調べてみると、沢山パビリオンを回りたいなら、朝の開場時が勝負とのこと。やっぱり、折角行くならできるだけ沢山のパビリオンを見てみたいですよね。パビリオンごとにカフェとかレストランも併設されているようなので、「世界各国の美味しい物もつまみながら、会場を回りたいなぁ」って思ってました。

大阪に前泊入り

はい、という訳でプランを改めまして、大阪に前泊入りして9時の開場前に万博会場に到着するプランに変更しました。

ちなみに、姐さんが万博に行ったのは金曜日。木曜日に前泊したホテルは、新大阪駅から徒歩圏内のビジネスホテルでした。ホテルは金曜~週末は割と高くなりがちですが、木曜日だったので、一泊朝食付きで6,000円と格安!このご時世、有難し~☆彡

万博当日の動き

当日は朝6時半過ぎに新大阪のホテルを出発して、電車移動。朝7時40分頃には万博の東側ゲートに到着し、並び始めました。

事前情報の通り、開場前に待つこの時間が長い&暑い!これから中に入って万博を楽しむのに、入り口の時点で結構体力を奪われます。

ネットでの事前リサーチでは、万博賢者や既に何回も万博を訪問している方々が色々有り難いアドバイスをしてくれていました。特に、この「待ち時間と暑さ対策」については、姐さんも情報を色々参考にしながら、事前準備を万全にしました。

持っていって良かったモノ

参考までに、姐さんが「持っていって良かった!」と思ったモノ達を紹介しますね。

  • 日傘
  • 帽子
  • ハンディファン
  • 折り畳みできる椅子
  • アームカバー
  • 冷感タオル
  • 塩分補給系のタブレット
  • つまめるお菓子(ただし、チョコレートは溶けるので注意!)
  • QRコードと会場マップの印刷版
  • 日焼け止め

ベスト1:日焼け対策グッズ(日傘・帽子・アームカバーなど)

とにかく暑いし並ぶし、身動きが取れない感じなので、日焼け対策グッズは必須です!特に、パビリオンに入るための列に並ぶ際はほとんどが屋外で、テントや日陰がない場所が多いです。

日焼け止めも持っていきましたが、朝に塗った以降は塗り直す暇がないというか、暑すぎて塗り直そうという気力が起きないというか。「もういいや!」という気持ちになっていましたね。

なので、日焼け止めを塗り直さなくても良いように、日傘や帽子、サングラスはもちろん、UVパーカーやUVカーディガンを着たり、アームカバーをつけて、日差しから皮膚を守るのが良いと思います。

ベスト2:冷却グッズ(ハンディファン・冷感タオルなど)

もう一度言いますね、とにかく暑いし並ぶんですよ。だから、日焼け対策と同様に、暑さ対策も大事!

冷却グッズは、ハンディファンを代表にネッククーラーとか冷却スプレーとか、今は色々便利グッズがありますよね。

姐さんは、ハンディファンと合わせて使い捨ての冷感タオルを持っていきました。これが、大正解だった!ヒンヤリ感が1時間くらい持続するというタオルで、首を覆えるので多少は日焼け対策にもなるかも、と思って使っていました。

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ベスト3:折り畳みできる軽量の椅子

これが、結構役立ちました!特に、朝早くから万博のゲート開場を待っている時間。

下がコンクリートで、レジャーシートなどを敷いただけではお尻が痛くて、長時間座っているのが辛いですが、折り畳みができる軽量の椅子を持っていったら、快適!

姐さんは、こちらを事前に購入して持っていきました。簡単に畳めてしかも軽量、持ち運びに便利なショルダーも付いていたので、使わないときは斜めがけにして持ったりもできます。

他の来場者の皆さんも、折り畳み椅子を持ってきている方が結構いらっしゃいました。意外に持っている人が多いなと感じたのは、このタイプ↓の椅子です。椅子の高さが低すぎず、折り畳みも簡単というところが人気なのかもしれませんね。

その他:紙で印刷したQRコードと会場マップ

これ、重要!ご自身のQRコードと会場マップは、ぜひ紙で印刷して持っていくことをお勧めします。

QRコードは、ゲートからの入場時に必須ですし、パビリオンによっても提示を求められる場合があります。スマホで表示すれば良いのですが、印刷しておいていつでも手元で出せるようにしておいた方が安心です。

あと、会場内では紙のマップは配布されていないので、地図を見たい場合はスマホから見たりしないといけません。スマホの小さい画面だとマップは見づらいですし、何よりも暑いのでただでさえイライラするのに、携帯なんかでちまちまとマップを見るなんて、まぁしんどいですから!

以上、持っていって良かったモノ達の紹介でした~。

次回、大阪万博体験記『後編』につづく!

長くなったので、姐さんが回ったパビリオンやお勧めパビリオンランキングは、「大阪万博体験記『後編』」でお伝えします。乞うご期待!

それでは本日も、Keep Smiling~♪