家を建てる姐さん

姐さんが家づくりを決意した、3つの出来事

どーも!おこげ姐さんです♪

遊びにきていただき、ありがとうございます!

40代おひとりさま、普通の会社員をしている姐さんです。

そんな普通だったはずの姐さんが、現在挑んでいることとは・・・。

姐さん、家づくりに挑戦!

この度、自分史上一番高い買い物をはじめました!そうなんですよ、40代で戸建ての建設に挑戦することになりまして。2025年7月、現在進行形で家づくりが進んでいます。まさか自分が家を建てるなんて、全く想像もしていなかったですね~。

姐さんの家族と実家の話

姐さんの家族は、母と弟、そして弟の猫「おこげ(♀)」です。弟は、東京でひとり+おこげさんと一緒に暮らしています。実父は数年前に他界しました。

現在、姐さんは実母と仮住まいに二人暮らし中。そうです、建替え予定の家(実家)から既に引っ越しをしている状況です。

姐さんと母は、これまで実家で二人暮らしをしていました。実家は、最寄り駅から徒歩10分以内にある2階建て築40年程の木造住宅。狭小地と言える、30坪もない土地に建っていました。

有り難いことに、土地は両親が(ローンを支払いを完結させた結果)所有しており、この土地をそのまま生かして、家を建てる(建替える)ことになったわけです。

ただね、家を建てるという決断に至るまで、そりゃもう色々ありまして。まさか、自分が「施主」となって、家を建てるなんてね!1年前には全く考えてもいなかった自体が、起きましたね。

姐さん、始動!

姐さんがゆるりと動き始めたのは、2024年の9月。

皆さん、覚えてます?2024年の夏も暑かったですよね。そう、この夏、姐さんに「もしや家、建替えた方が良いんじゃ・・・」と思わせた出来事がありましてね。

姐さんを動かした3つの出来事

① 母の病気

父が亡くなった後すぐに、母が肺MAC症を発症。肺MAC菌は、非結核性抗酸菌の一種で、肺に感染して起こる病気です。人から人への感染は、ないです。最近TV等でもよく報道され、特に中高年のやせ形の女性が発症することが多いとか。

母が発症した要因は定かではないのですが、お医者さん曰く、過労や心労で免疫が弱ったときに、土いじりやお風呂場にいた菌が原因ではないか、と言われたそうです。発症したのは、父が他界してすぐのことでした。

初めは投薬で問題なく過ごせていましたが、段々と変な咳をし始めて。薬を変えたりもしていましたが、それでも悪化し、とうとう母は新しい薬を試すための検査入院をすることに。この検査入院をしたのが、2024年8月のことでした。

現在は、自宅で毎日、専用の器械を使って薬を吸引する方法で治療しています。

肺MAC菌の感染で特に注意が必要なのは、お風呂場なんですね。お風呂場は菌が繁殖しやすい環境らしく、特に水しぶきやミストと一緒に吸い込むことで感染のリスクがあるそうです。実家のお風呂場は、日当たりが悪くカビが生えやすい状況であり、病気発症の要因になった可能性があります。

母が入院中、実家でひとり暮らしをしていた姐さんは、お風呂に入りながら「ここでお風呂に入り続けていたら、母の病気は悪化する。なんなら、将来自分も母と同じように感染するリスクが高いのでは?!」と思い始めました。

「高齢の母と将来の自分のことを考えたら、お風呂場だけリフォームというより、そもそも家ごと新しくしちゃった方が良くない?」

これが、姐さんに建て替えを意識させた、1つ目の出来事でした。

②『〇〇』の再襲来

ある日の午後、1階の廊下から謎の音が聞こえてきたんですよ。「カリカリ」というか「ガサガサ」というか。

で、廊下に行ってみるわけですが、誰もいないんですね(あ、ホラーじゃないから安心してね)。耳を澄ませると、廊下というより床下あたりから音がする。

ピンときましたね、「また奴らが戻ってきた・・・!」と。帰巣本能が高いという、奴ら。

そう、『ねずみ』です。害獣といわれる奴らが、また戻って来やがったわけです。

(姐さん家族とねずみの戦いについては、番外編で書こうと思います。姐さん家族がどのようにこの数年間奴らと戦ってきたのか、どのように対処してきたのか、多少なりとも参考になることがあるかもしれませんので。)

結論、姐さん達は奴らに敗北しました・・・。というか、精神的にも追い詰められましたね、奴らと到底「共存」はできない、と。ならば、「家ごとぶっ潰して、奴らの居場所をなくすしかない!」

これが、姐さんに建て替えを意識させた、2つ目の出来事でした。

③ 家に眠るゴミの山

実家には、父が使っていた(のか使っていたのかもわからない)工具やガラス、大きな石や木片、謎の鉄機材など、本当にいろんなものがいろんなところにありました。片付けたくても、重かったり天井などの入れないような場所にあって、女二人ではどうすることもできなかったんです。

それ以外でも、洋服やら子供の頃の製作物、ぬいぐるみなどなど、とにかく物に溢れた家でした。「これって、誰がどうやって片すんだろう?」と、ふと考えたときに、「もしかして、自分(姐さん)がやることになるのでは?」と恐怖を覚えましたね。

姐さん的に手っ取り早く片付けるには、「この家をぶっ壊すしかない」と思ったんです。本当に。これが、姐さんの決意を後押しした現実でした。

(姐さん家族の「家の片付け」については、番外編で書こうと思います。鬼軍曹と化した姐さんが、どんな方法で実家の片付けと向き合ったのか。これからご実家を片付ける方や「実家じまい」をされる方は、ぜひ参考にしていただけると!)

姐さん、行動開始!

というわけで、姐さんが具体的に行動を開始したのは2024年9月からです。

突然「家を建てる(実家を建替える)」ことに決めた姐さん。何から始めたか、そして何を悩んだか。家が建つまでの過程をメインに、このブログで報告します。

たまには、姐さんの趣味である海外旅行の話や、弟の猫おこげさんの話もしつつ。ゆる~りと書いてみようと思いますので、どうぞお付き合いください!