暮らしとローンの話

【実体験中】仮住まいって、めっちゃ大変!でも得るものもある

どーも!おこげ姐さんです♪

現在、家を建て替え中で仮住まい生活をしています。この記事を書いている時点で、仮住まい生活は早くも5か月目に突入!

今回は、現在進行形で仮住まい実体験中の、リアルな感想をお伝えしたいと思います。これから仮住まいに臨もうとしている皆さんにとって、少しでも参考になったら嬉しいです。

姐さんの家づくりの状況は、こちらの記事も参考にしてみてね。

家づくりの状況①~スタートから現在まで(前編)~どーも!おこげ姐さんです♪ 現在家づくりをスタート(建替え中)している姐さんの軌跡を、気まぐれに記録していきたいと思います。 2...
家づくりの状況②~スタートから現在まで(後編)~どーも!おこげ姐さんです♪ 現在家づくりをスタート(建替え中)している姐さんの軌跡を、気まぐれに記録していきたいと思います。 ...

家づくりの裏側 ~仮住まいの現実~

実家を建て直すと決めてから、避けて通れなかった「仮住まい生活」。
「ずっとそこに住むわけじゃないし、長くても1年はかからないからなんとかなるでしょ!」って、割と軽めに考えていた私。

仮住まい、甘く見ていた…。想像以上にストレスの多い毎日を送っています。

家づくりの状況②~スタートから現在まで(後編)~にも書きましたが、私は仮住まい探しが難航し、かつ引っ越しの時期が一年で最も料金が高い繁忙期の3月に重なってしまいました。

スタートから大変だった仮住まい生活ですが、住んだ後もやっぱり大変なことばかりです…。

想像以上に大変だったこと

1. 収納が足りない

まず、収納が足りないですね。戸建てから賃貸に引っ越してきている時点で、同じ広さでない限り、そりゃあ収納なんて全然足りませんよね。

仮住まいですし、これから家を建てるために沢山お金を使うので、できることならなるべく仮住まい費用も抑えたいところ。となると、家賃で毎月支払える金額と、立地と、間取り(家の広さ)のバランスで仮住まい先を決めると思うので、どうしても「広さ」は優先度が落ちませんか?

少なくとも、私と母の選択はそうでした。高齢の母が地元で病院通いしているので、なるべく元の家から徒歩圏内で駅から近い距離の賃貸。「短期契約でもいいよ」っていう物件が奇跡的に見つかったから良かったですが、物件の広さは元の家の半分以下。押し入れやクローゼットが付いているものの、収納は全く足りていません。

というわけで、仮住まいには荷ほどきしていない荷物が沢山あります。開けていない(開けなくても良いモノが入っている)段ボールを、リビングや寝室の壁際に積み重ねて置いている状態。

引っ越しの準備で、必要最低限の荷物だけ段ボールを開けることにしていたはずなのに、「アレどこいった?」の連続で、結構イライラしました。

トランクルーム探しは、早い方が良い!

仮住まいを探す際、トランクルームを借りることも検討していました。結論、うちの場合はトランクルームを借りずに仮住まいにすべてモノを持ち込むことにしましたが、トランクルームって意外に満室なんですよ。私は車を持っていないため、トランクルームを借りるとしたら家の近くでと思ったんですが、近くも何も、そもそも空きがなかったです。

引っ越し業者さんで預かってもらえるサービスも検討しましたが、費用面が結構お高い…。

ですので、もしトランクルームを借りることを検討するなら、早めに動いた方が良いです。トランクルームをあてにして仮住まいの広さを考えたり、引っ越し業者を選んでしまうと、レンタルできなかった時に全ての計画が狂います。これは大変!

2. 音や環境のストレス

これは賃貸物件の場所にも寄りますが、日々の仮住まい生活で姐さんが一番ストレスを感じているのが、『音』です。

私と母が暮らしている仮住まいは、駅の改札を出て1分とかからない、超駅近過ぎる賃貸物件。エレベーターなしの4階で、同じビルには飲食店やマッサージ屋さん、事務所やレンタルオフィスが入っています。

最初はね、「駅が近くて便利じゃない!いつも行く駅前のスーパーもコンビニ感覚で行けるし!」と母も喜んでいました。

日頃から音が気になる姐さんは、電車の通過する音が心配でしたが、案の定めっちゃ聞こえる…。電車の音だけでなく、停車しているときの駅員さんのアナウンスもばっちり聞き取れますよ笑

電車の音以外にもあるんですよ。深夜に駅の改良工事が実施されてまして、平日は毎日、終電後~始発までの時間に機械音や工事現場の人たちの怒号が聞こえてきます…!

日中に工事ができないので致し方ないですけどね、駅前に住んでいる住民の睡眠には影響アリアリだと思います。

駅前というだけあって、夜は酔っ払いの騒ぐ声や時々喧嘩する声、救急車や警察車両もまぁまぁよく見かけます。だからね、音がね、とにかく気になるのよ。

ビルにいろんなテナントが入っているので、音に関しては他にも色々ありますが、今回はこの辺にしておきま~す。

あとは、「エレベーターなしの4階」は、きつかった…。毎日、母も私もハァハァしながら階段を上り下りしていて、上りの時は3階の踊り場で小休憩を挟まないと4階の自宅までたどり着けない…。仮住まい中に足腰が鍛えられる!と開き直って筋トレだと思うしかないですね泣

こんな感じで、これまでと環境がガラリと変わったことでストレスを感じることは多々あります。

皆さんも、短期間だからといって仮住まい生活は侮らないように!家を建てるだけで結構な精神的負荷がかかると思うので、その中でいかにストレスを減らしながら日々の生活を送るか。仮住まい生活だとしても、なるべくストレスなく健康的な毎日を過ごしたいですよね。妥協点をうまく見つけて、少しでも快適な仮住まい物件が見つかることを切に願っています!

仮住まいをしてみて、良かったこと

ストレスも多い仮住まい生活ですが、得たものもいくつかあります。

まず、モノを減らすことができたこと。いくつかの記事でも触れていますが、実家は本当にモノが多くて。元の住まいよりも狭い仮住まいに引っ越しするにあたって、家の中のモノを整理することができた点は、良かったと思います。

まだまだ整理できるモノは沢山ありますが、古いタンスや家具などの大物を処分できたことは、私にとって大きかったです。大物を少しでも減らすことで、新しい生活で空間と気持ち、どちらも余白を確保することができました。

「家づくりするかも」に向けて今からできること4つどーも!おこげ姐さんです♪ 家を建てることを決めた姐さんではありますが、決断するまでにはやはり色々考えました。でも一つ言えること、...

次に、暮らしの本質が見えて、考え方が変わってきたこと。

例えば…

  • 戸建てに住んでいた時よりも、明らかにモノが少ない中で今の仮住まい生活を送っているけど、「これくらいのモノの量でも十分生活できるな」と感じ始めている
  • モノがなくて困ることはあるけど、慣れると「今あるモノで暮らす」という姿勢が身につき始めている。
  • 仮住まい生活での不便さを通して、これから建てる家には「このくらいの収納が必要」とか「コンセントはこのあたりにあると便利」みたいな具体的な暮らしのイメージができるようになった
  • 動線の不便さを体感していることで、「新しい生活ではこういう工夫をしよう」というアイディアも生まれている。

仮住まい生活があるからこそ、今の暮らしを見つめ直し、今後の暮らしをより具体的に考えることができるようになった気がします。

まとめ:これから仮住まいをする皆さんへ

「仮住まい、大変そう…」と感じているそこのあなた!はい、その通りです!私は今仮住まい生活中なので、その気持ちよく理解できますよ。

正直、仮住まいは不便です。楽しいことよりも、大変なことの方が多いと思います。
でも、自分にとって本当に必要なモノや空間、暮らしの優先順位を考えたり再認識するには、ちょうど良い期間かもしれません。

きっと、これからの暮らしを考えるヒントも得られるはずです。「理想の暮らし」を手に入れる前の修行期間だと思って、乗り越えましょう。(たまに愚痴は言わせてもらうかもしれませんが)私もがんばります!

仮住まいについては、↓こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

仮住まい生活のリアル!~駅近の便利さと意外な大変さ~仮住まい生活は便利?それともつらい?駅前4階に住んで感じた大変さと快適さをリアルに紹介。これから仮住まい探しをする人に役立つ体験談です。...

それでは本日も、Keep Smiling~♪

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