どーも!おこげ姐さんです♪
家づくりを意識し始めたあたりから、「暮らしやすさって何だろう?」「自分にとって心地良い暮らしって?」と考えることが増えました。
姐さんが行き着いた答え、それはとっても「シンプル」な習慣でした。
心地よさは「片づけ」と「気持ちの整理」から
家づくりを意識した時、どんな暮らしが理想なのかを考えてみました。
リビングルームを広くしたいなとか、カビないお風呂場がほしいなとか。最初はそんなことを考えていました。
でもね、家の中をぐるっと見渡してみると、もっと根本から考えなきゃいけないことがあることに気づきました。それは、「モノが多すぎること」。
モノが多くて部屋が乱れている。そして、それがそのまま「気持ちの乱れ」にも直結していると感じるようになったんです。
例えば、姐さんはリモートワークもすることが多いのですが、仕事の合間にふと視線をやると、その先にはデスクに積み上がった書類。キッチンも、棚に入りきらないお菓子たちが床にまとめて置かれていて、歩くスペースの邪魔をしている…とかね。
こうした部屋の乱れが、実は知らず知らずのうちに心のストレスになっていました。
そこで意識したのが、「モノ」と「気持ち」を一緒に整えること。これが、暮らしの心地よさを取り戻す最初の一歩でした。

①モノを整える:片づけをして心地よさをつくる!
「モノを整えるってどういうこと?」と思ったそこのあなた、答えはとてもシンプルです。
モノを整える=片づけをしましょう!
「な~んだ、片づけね。それなら簡単!」って思いますよね。これが実は、けっこう大変だったりします。
片づけって、意外に気合を入れないとできなかったりしませんか?姐さんはそのタイプです(笑)
まずは、一歩ずつで良いから片づけを始めてみましょう。
小さなエリアから始めよう
いざ、「片づけをするぞ!」って意気込むと、全部を一気にやろうとして挫折しがちですよね。
年末の大掃除とかであれば、「気合を入れてやるぞ~!」って思える時もありますが、毎回こんな風に気合を入れていたらくたびれちゃう。
そこでおすすめなのが、「エリアを決めて片づける」こと。
まずは引き出し1つ分、とか、今日はバッグの中とか。小さなエリアから片づけを始めるのが良いですね。
小さなエリアから片づけをすれば、そんなに時間もかかりません。つまり、一日の空き時間でパパっと片づけができる!
例えば、平日は仕事や家事で忙しいからそんなに時間も取れないから、仕事用バッグの中身の整理やデスクの書類を片づけてみる。家事をしながら、目についたエリアだけちょこっと片づけてみる。
週末はクローゼットの中の洋服を整理したり、本や雑誌などちょっと重いもの系を片づけるとかね。
小さなエリアの片づけなら、無理なく続けられる気がしませんか?
捨てる・残すの判断基準

片づけで一番やりがちな「失敗ポイント」、それは片づけているようで「単にモノの置き場を変えているだけ」というやつ。
これ、片づけが苦手な人にはアルアルじゃないでしょうか?
姐さんは割と「捨てると言ったら捨てる!こうなったらもう全部捨ててやる!」と、割と極端に振れてしまう一面がありますが(苦笑)、姐さんの母がまさに「モノを捨てられない女」でした。
というわけで、「捨てるモノと残すモノ。どうやって決めたら良いのか」というのは、よく母からも聞かれていた質問です。
参考まで、姐さんなりの「捨てる・残す」基準は、こんな感じです。
-
この数年間で使ったかどうか
-
見た目がおかしくないか(カビが生えていたりシミがついてないかなど)
-
今の生活に必要かどうか
- なぜ取っておく必要があるのかを自分に質問し、明確な理由があるかどうか
1年以上使っていないモノは、おそらくこの先も使わないです。3年以上使っていないモノは、もう絶対に使わないので、勇気をもって捨てましょう!
お気に入りで何となく取っていた洋服、今の時代に合っていますか?よく見ると、カビが生えたりシミがついていたりしていませんか?それは、もう手放す合図です。
昔はよく使ってたけど、今は使っていなくてしまわれっぱなし、なんてよくありますよね。それって、「今の生活」に必要なモノですか?スペースだけ取ってしまっていませんか?今の生活にそぐわないモノは、積極的に手放しましょう。
残しておく「明確な理由」がないモノも、今が捨て時です。
この4つを基準にすれば迷いが少なくなると思いますので、ぜひ試してみてくださいね。
片づけで起きる変化とメリット
片づけって、モノが減ること以外にもこんなメリットがあります。
- 掃除がラクになる
- ストレスが減る
- 無駄使いを減らせる
- 時間の節約につながる
- 運気アップにつながる
モノが減ると、本当に掃除がラクになりますよ~!「あれってどこに閉まったっけ?」とイライラしながら探す時間も減って、ストレス軽減!
「調味料のストックが見つからないから、もうないのか」って買ったら、後日買い置きが発見される…なんてことありますよね。片づけをしてモノが減り、モノの置き場所がちゃんと見えるようになると、無駄使いも減らせます。
モノが減って探し物に費やす時間も節約できますし、片づけや整理整頓は運気アップにもつながるというじゃないですか!
片づけをすることによって、きっとあなたの日常にも変化があるはずです。姐さんの場合は、モノが減っていくことにより、気持ちに余裕が生まれました。
②気持ちを整える:心の片づけも大切
モノを整え始めたら、少しづつ心にも余裕が生まれました。
そこで思い始めたのが、「家づくりのストレスを軽減させつつ、新しい暮らしに対する気持ちの整理もしていきたい」ということ。
気持ちを整えるために姐さんがやったことを紹介します。
頭の中を書き出す
やっぱり、気持ちを整理するには書き出すことが重要だと思うんです。
パソコンや携帯のメモを使うのも悪くないですが、姐さんのおすすめは「紙とペンを使う」こと!
何に不安を感じているのか、どうしたいのかなど、とにかく頭の中で考えていることをブワ~っと書き出すんです。
頭の中にあるモヤモヤしたことをすべて書き出してみると、不思議と「なんだ、これは別に大したことでもないな」とか「これは順を追ってやれば大丈夫だな」って気づくことができる。そんなに不安にならなくても良いことが見えてくるんです。
そうすると、「今、やらなきゃいけないことなのかどうか」が見えてきて、優先順位がつけやすくなります。
不思議ですが、これで頭が結構スッキリするので、おすすめ!
気分を切り替える
仕事でも、オンとオフの切り替えが大事だって、よく言われますよね。
気持ちを整えることも、これと一緒だと思うんです。人によって気分の切り替え方法って色々あると思いますが、姐さんの場合は映画を観ること。
家事が終わった後に短時間でも「映画時間」を挟むことで、気持ちの切り替えになっています。一日のリラックスタイム。
短時間のリセットだと、例えば音楽を聴いたり深呼吸したり。アロマという手もありますね。
みなさんなりの切り替えスイッチを決めて、心を整えていきましょう!
モノと気持ちは連動している
部屋が整うと、自然と気持ちも落ち着きます。しかも、どんどん前向きになっていく気がするんです。
ずっと感じていたモヤモヤも、不要なモノと一緒に捨て去るイメージ。モノが減って家のスペースが広くなると、不思議と気持ちも落ち着いていく。そして、気持ちが落ち着くと、自然と不要なモノが減っていく…こんな好循環が生まれます。
逆に、心が疲れているときって、そもそも片づけなんてしようと思いませんよね。心が疲弊すると、片づけも進まない。
だからこそ、モノと心の両方にアプローチすることが大切です。
まとめ:今日からできる「シンプル習慣」
完璧である必要はありません。今からでもできる、シンプルなことを積み重ねていきましょう!
暮らしの心地よさは、人それぞれ。特別なことではなく、まずは小さな習慣の積み重ねから始めてみませんか?
今日から少しずつ、自分にとっての「心地よい暮らし」を整え始めましょう。
それでは本日も、Keep Smiling~♪