姐さんの気まぐれ日記

家づくりが進まない!建て替えの流れと契約までの体験記

日記

どーも!こげ姐です♪

家を建てるって、大きな決断ですよね。特に「建て替え」となると、今ある家を一度壊してゼロからのスタート。思った以上に時間も手間もかかるのが現実です。

私自身、2024年秋から家の建て替えを検討し、2025年2月に契約まで進めましたが、2025年7月現在、まだ工事が始まっていないという不安な状況にあります…!

この記事では、家づくりを検討し始めたところから契約に至るまでの流れを、実体験にもとづいてまとめました。これから家を建てる方や、建て替えを検討している方に「リアルな参考例」として読んでいただければ嬉しいです。

私が建て替えを決めた背景については、別の記事でまとめていますのでご覧ください!⇒『実家建替え体験記|家づくりのきっかけになった3つの出来事』

【2025年7月】家づくりが進まない現状と不安

悩む女性結論から言います。2025年7月中旬現在、私の新しい家はまだ建っていません。それどころか、「工事すら始まっていない」という状態!

実家はすでに解体済みで、更地になっています。にもかかわらず、建築確認申請の許可が下りず、着工できないんです…涙。

状況を整理すると、こうなります:

  • 実家は解体済み。すでに住む場所はない
  • 仮住まいに移って4ヶ月が経過
  • 仮住まいの建物も取り壊し予定。立ち退きは2026年2月までに迫る
  • しかし、新しい家の工事がまだ始まっていない

…これ、怖くないですか?「家を建て替えるぞ!」と決意して、古い家を壊したのに、新しい家が建たない。しかも今の住まいも期限付き。二重の不安を抱えての毎日です。

自分でできることはほとんどなく、ただ祈るような気持ち。果たして立ち退き期限までに新居は間に合うのか??

読者のみなさんも、どうか私の行く末を応援しながら読んでいただければと思います!

【2024年9月】家づくり検討を始めたきっかけ

私が「家を建て替えよう」と決心したのは、2024年9月。

きっかけは、母の病気と暮らしのモヤモヤです。将来に対する不安、そして古くなった実家のあちこちで不便を感じることが増え、母や弟とも「どうしようか…」と話すようになりました。

まずやったことは:

  • 暮らしで不便に感じていることを書き出す
  • 家づくり関連の本や雑誌を読んで情報収集
  • 母(同居中)と弟(一人暮らし)を交えて家族会議

そしてネットで調べた結果、建て替えかどうかの判断も含めて「住宅アドバイザーに相談してみよう」と動き始めました。

家づくりは情報が多すぎて、迷子になりがちです。まずは専門家に相談してみて正解だったな、と今では思います。

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【2024年10月】住宅アドバイザー相談の体験談

女性アドバイザーネット予約で、住宅アドバイザーさんに初めてお会いしました。母・弟・私の3人で相談に参加。

相談した内容は:

  • 建て替えの悩み
  • 費用感や住宅ローンのこと
  • 自分たちの希望に合うハウスメーカーや工務店の紹介

結果的に、この相談が私にとっては大正解でした。なぜなら、自分で探そうとすると「どこから見ればいいのか」と迷ってしまいますが、アドバイザーさんがこちらの要望を聞いて候補を提案してくれたからです。

家づくりは、「最初に誰に相談するか」で進み方が大きく変わると思います。今振り返ると、この一歩がスムーズなスタートにつながったと実感しています。

アドバイザー相談がどう役立ったか、詳細は『住宅アドバイザー相談リアル体験レポ』にまとめています!
ハウスメーカー選びで迷う人必見!ライフルホームズのアドバイザー相談リアル体験レポ
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【2024年11月~】住宅展示場と工務店訪問の実際

住宅アドバイザーさんのアレンジで、毎週末にハウスメーカーや工務店を訪問する日々が始まりました。

住宅アドバイザーさんが、訪問日時をすべてアレンジしてくださったので、とても楽ちんでした!

訪問スタイルはこんな感じ:

  • 週末に午前と午後で1社ずつ訪問
  • 基本は住宅展示場。工務店は会社訪問もあり
  • 母・弟・私の3人で毎回参加

数回面談を重ねたハウスメーカーもあり、間取り提案や見積もり依頼も並行して進みました。

見学して良かったポイント

  • モデルハウスで実際のサイズ感を体験できた!
  • 営業担当者との相性を肌で感じられた!
  • 間取りや仕様の提案を具体的に聞けた!

比較して気づいた注意点

  • 同じ広さでも、性能や仕様で価格差が意外にでる
  • 営業さんの対応力は、会社ごとにバラツキがある
  • 予算だけでなく「提案力」や「寄り添い度」も大事

展示場めぐりは正直大変でしたが、「自分に合う家づくりの相手」を探す大事な時間だったと今では思います。

【2025年1月】複数見積もりを比較して学んだこと

年明けから1月中旬にかけて、数社から見積もりを提示いただきました。

やってよかったことは、「複数社に見積もりを依頼した」ことです。

比較して気づいたこと:

  • 金額の幅は会社によってかなり違う
  • 営業担当の対応で安心感が変わる
  • 間取り提案の質に差が出る

中には、「見積もり作成に1万円程度かかります」という会社もありました。最初は驚きましたが、実際の手間を考えれば納得。依頼側も「本気です!」という意思を示す意味で、悪くないなと感じました。

複数の見積もりを比較したからこそ、自分が納得できる会社を選べました。これは家づくりで必須のステップだったと確信しています。

家づくり初心者さん向けの見積もりや予算のポイントは、『知っておきたいお金の話|費用・見積もり・予算』の記事で解説しています。
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【2025年2月】工務店と契約するまでの流れ

家の契約最終的に私が契約したのは、工務店さんでした。

決め手になったポイントは:

  • 提案してくれた間取りに納得できた
  • 営業担当が急かさず、私のペースを尊重してくれた
  • 数社比較した中で、最も信頼できると感じた

契約に至るまでに、10回ほど打ち合わせを重ねました。訪問やモデルハウス見学、オンライン打ち合わせも含めて、じっくり時間をかけたからこそ「納得の契約」ができたと思います。

私が感じた営業担当者さんの見極め方法は、こちらの記事で紹介しています! ⇒ 【体験談】ハウスメーカー選びで迷わない!営業担当を見極める3つのポイント

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家づくりを進める上で大切にしたい3つのこと

この体験を通して感じた「大切にしたいこと」は、3つです。

  1. 複数の会社を比較すること
  2. 営業担当との相性も見極めること
  3. 自分が納得するまで話し合うこと

家づくりは一生に一度の大きな買い物です。スケジュールや予算に追われて決めるのではなく、「この人たちと一緒に作りたい」と思える相手を選ぶことが大切だと実感しました。

まとめ:家づくりは、まだまだこれから!

こうして2025年2月に工務店と契約した私ですが、2025年7月現在、工事はまだ始まっていません…!

家づくりは「決めたらすぐ建つ」ものではなく、申請や調整などで予想以上に時間がかかるんですね。

次回は、本編の続きのお話。「契約後に直面した現実」や「家づくりが進まない状況で学んだこと」も合わせてお届けします。ご期待ください!

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